データエンリッチメントツール:2027 年のB2B向けおすすめ10選(Apollo.io、Lusha、Kaspr、Dropcontactなど)を、データの出所と料金で比較します。

B2Bデータエンリッチメントツールは、見込み客とその企業のレコードを補完するツールです。補完する項目は、ビジネス用メールアドレス、電話番号、役職、LinkedInプロフィール、業種、SIREN番号(フランスの企業登録番号)、購買シグナルなどです。手法はさまざまです。自社の連絡先データベースを使うベンダーもあれば、複数のデータプロバイダーに順番に問い合わせるベンダーもあり、データベースを持たずにアルゴリズムでアドレスを生成して検証するベンダーもあります。このランキングでは、各社のサイトをもとに、10のツールを機能、対象ユーザー、制約、課金方式で比較します。
企業リストは経済のペースで古くなります。フランスの国立統計経済研究所であるInseeによると、2024年にフランスで設立された企業は111万1200社で、過去最高の水準でした。そのため見込み客リストは定期的な更新が必要で、このランキングの複数のツールは、連絡先が職や会社を変えたことを検知できるとしています。
公的な登記簿も、そのまま額面どおりには読めません。Inseeのブログによると、Sirene登記簿(フランスの公式企業名簿)には2022年時点で1370万の活動中の法人単位、つまり行政上閉鎖されていない単位が登録されていました。そのうち工業、建設、商業、サービス業で経済的に活動しているとみなされたのは550万でした。各ツールがどの企業を保持しているかを確認してください。
2つ目の論点は法的なものです。フランスのデータ保護機関であるCNILは、2020年に公開したオンラインで公開されているデータの営業目的での再利用に関するページで、こうしたデータは公開されていても個人データであると指摘しています。データスクレイピングソフトを使う企業は、遅くとも最初の連絡の時点で、データの出所を含め、GDPR第14条が求める情報を本人に提供しなければなりません。これらのデータをもとに電子メッセージや自動発信システムで直接営業を行う場合、同じページは、実行前に本人の同意を得ることを求めています。
ただし、CNILはメールでの営業に関するページで、職業人に対しては、メッセージがその人の職業に関係し、本人に通知して拒否の機会を与えることを条件に、事前の同意なしの送信を認めています。連絡先が第三者から提供された場合も同様です。料金を比較する前に、各データの出所、ベンダーによる検証方法、本人への通知のために用意されている仕組みを確認してください。
2026年10月に、各ベンダーのトップページ、機能ページ、料金ページを読みました。有料プランの契約や提携は一切行っていません。ビジネス用の連絡先を購入する立場から、次の4つの問いで順位を決めました。
1. データの出所と検証方法。自社データベース、プロバイダーのウォーターフォール、アルゴリズム、公開ウェブのいずれか、そしてベンダーが検証について何を説明しているか。
2. 自社の市場のカバー範囲。フランス、ヨーロッパ、全世界のどれか。メールアドレスだけか、携帯電話番号もあるか。
3. 既存ツールとの連携。ブラウザ拡張機能、Google Sheets、CRM、API、MCPコネクタ。
4. 請求のわかりやすさ。無料プランまたはトライアル、シンプルなクレジット、ユーロ建ての公開価格。
考慮しなかったもの:ベンダーが掲げる顧客数、評価、レビュー。記載している発見率は、ベンダーが公表している数値です。
Apollo.ioは、B2Bデータベース、AIエージェント、配信ツールを1つのプラットフォームにまとめています。2億4000万件以上の連絡先と3000万件のアカウント、より完全なレコードを得るためのウォーターフォール型エンリッチメント、そして購買意向、転職、自社サイトへの訪問といった購買シグナルを提供するとしています。
Chrome拡張機能はGmail、CRM、企業のウェブサイト上で動作し、MCPコネクタ(Model Context Protocol。ClaudeやChatGPTなどのアシスタントを外部のツールやデータソースにつなぐオープン標準)を使えば、会話の中から連絡先を検索して補完できます。
こんな企業におすすめ:ツールを切り替えずに、連絡先を探し、CRMを補完し、メールシーケンスを開始したい営業チーム。
強み:クレジットカード不要のFreeプランがあり、1席あたり年900クレジット、API利用、CRMエンリッチメント(月100件)が含まれます。Basicプランからウォーターフォール型エンリッチメントを利用できます。Claude、ChatGPT、Perplexity向けのコネクタがあります。
制約:Organizationプランは最低3席が必要です。内蔵のダイヤラーは米国向けで、クレジットを消費します。有料プランにはシーケンス、メールボックス、通話も含まれており、レコードの補完だけが目的なら不要です。
料金:Freeプランのあと、1席あたりの料金が米ドル建てでサイトに公開されています。

Lushaは、Go-to-Marketチーム(営業とマーケティング)とAIエージェントのためのB2Bデータ・インテリジェンス層だと説明しています。5億1500万件以上の検証済み連絡先と2900万社の企業、1レコードあたり77項目、毎週更新される26種類の購買意向シグナルを提供するとしています。
第2の層であるDeep Intelligenceは、自社の状況を学習して適切なアカウントと連絡先を浮かび上がらせます。不足しているメールアドレス、電話番号、企業情報は、CRMやCSVリストに、APIを通じて、またはClaudeやChatGPTの中で直接追加されます。
こんな企業におすすめ:直通番号と検証済みメールアドレスを求め、購買シグナルでアカウントの優先順位をつけたい営業チーム。
強み:クレジットカード不要のFreeプランがあり、月40クレジットと1席が含まれます。Starterから一括エンリッチメント、ProからAPI、CSVエンリッチメント、Webhook(他のアプリケーションへのデータ自動送信)を利用できます。GDPRとCCPA(カリフォルニア州のプライバシー法)への準拠を表明しており、ISO 27701とISO/IEC 42001(プライバシー保護とAIマネジメントの規格)の認証を取得しています。
制約:StarterプランとPremiumプランは購買意向トピックが5つまでで、Scaleは25です。SSO(会社のアカウントによるシングルサインオン)と専任のサクセスチームはScale限定で、Scaleは営業経由で提供されるカスタムプランです。
料金:Freeプランのあと、料金は米ドル建てでサイトに公開されています。

KasprはLinkedInを起点にしています。Chrome拡張機能から、LinkedInのプロフィール、グループ、イベントで直接、携帯電話番号と検証済みメールアドレスにアクセスできます。リアルタイムで検証され、150以上のソースから得たヨーロッパの連絡先データを強みとしています。
Kasprは、LinkedInのURLを並べたCSVファイルからリストを一括で補完し、HubSpot、SalesforceなどのCRMにレコードをエクスポートすることもできます。サイトでは、営業、採用、起業家の3つの対象ユーザーを挙げています。
2024年12月5日、CNILはKASPR社に24万ユーロの制裁金を科しました。主な理由は、公開範囲の制限を選んでいたLinkedInユーザーの連絡先を収集したことです。その後何が変わったかをベンダーに確認してください。
こんな企業におすすめ:LinkedIn、Sales Navigator、Recruiter Liteで見込み客開拓を行う営業担当者と採用担当者。
強み:クレジットカード不要のFreeプランがあり、B2Bメール、電話番号、直通メール用の月間クレジットが付きます。有料プランではB2Bメールが無制限です。KasprはSales Navigator(Starter)やLinkedIn Recruiter Lite(Business)でも動作します。
制約:電話用クレジットには上限があります(Starterで月100、Businessで月200)。StarterのAPI利用は限定的で、「条件付きで利用可能」とされています。ページには、5ライセンス以上の年間契約向けのOrganizationプランも記載されています。
料金:Freeは€0です。Starterは年払いで1ユーザーあたり月€45、月払いで€59、Businessは年払いで€79、月払いで€99です。VATの扱いは明記されていません。Enterpriseは個別見積もりです。料金は2026年10月10日に確認しました。

Dropcontactは、すでに手元にあるB2Bの連絡先を補完します。会社名、名、姓があれば、検証済みのメールアドレスが得られます。このベンダーはデータベースを一切使いません。独自のアルゴリズムとテストサーバーが記名式のアドレスをその都度生成し、第三者のサービスを使わずにリアルタイムで検証します。連絡先の販売はしていません。
このソフトウェアはデータのクレンジングも行います。共通の項目がなくても重複を統合し、名前を修正し、敬称、役職、LinkedInプロフィール、ウェブサイトを追加します。フランス企業については、NAFコード(Inseeが割り当てる業種コード)、従業員規模の区分、VAT番号、SIRENを追加し、転職も検知します。この2つの機能はGrowthプランに含まれます。
こんな企業におすすめ:すでにファイルとCRMを持ち、EU域内のサーバーで処理されたクリーンなデータベースを求めるチーム。
強み:PipedriveおよびHubSpotとネイティブ連携しており、Salesforceも近日対応予定とされています。Starterからファイルのエンリッチメント(CSV、XLS、TXT)、APIとMCPの利用、Google Sheets拡張機能を使えます。見つかったメールアドレスごとの課金で、見つからなかった分はクレジットが戻ります。
制約:Email Finder(StarterプランとGrowthプラン)はB2Bメールアドレスしか探しません。携帯電話番号を提供するのはカスタムのCRM連携プランだけで、社内メールボックスの履歴から取得します。企業情報の補完はフランス企業のみが対象です。Email Finderの契約とCRM連携は別々のプランで、前者のクレジットをCRMの補完には使えません。
料金:Starterは縛りなしの月払いで500クレジット月€29から、年払いなら月€24(年6000クレジット)です。Growthは月€35から、年払いなら€29です。月4000クレジットの場合、月払いでStarterは€79、Growthは€120になります。VATの扱いは明記されていません。お試し用に50の無料クレジットがあります。Enterpriseは月20万クレジットからの個別見積もりです。料金は2026年10月10日に確認しました。

Cognismは、ヨーロッパのB2Bデータのリーダーを名乗っています。そのプラットフォームは、営業での見込み客開拓、CRMエンリッチメント、そしてClaude、ChatGPT、自社システムからのMCPとAPIによるデータアクセスをカバーします。電話で検証済みの直通番号と、ヨーロッパ市場に合ったデータを強みとしています。
Cognismは、採用、資金調達、転職などのシグナルを提供します。CRM側では、不完全、古い、または不正確な連絡先を見つけ出し、新しい見込み客を自動で補完します。
こんな企業におすすめ:ヨーロッパの意思決定者に届くために、検証済みの直通番号を求める営業、マーケティング、RevOps(レベニューオペレーション)のチーム。
強み:1クレジットで1件の連絡先を解除でき、閲覧やすでに解除した連絡先には費用がかかりません。同じ連絡先を見込み客開拓、エンリッチメント、APIに追加費用なしで使えます。クレジットはアカウント単位で共有されます。
制約:表示されている2つのプラン、StandardとProはどちらも5ライセンスを含むため、個人利用向けに何があるか確認してください。オンデマンドの携帯番号検証とインテントデータはPro限定です。CRMエンリッチメントは追加モジュールです。
料金:見積もり制です。

Hunterは、ビジネス用メールアドレスを見つけて検証します。Domain Searchは会社名またはウェブサイトから、Email Finderは人名から探し、Email Verifierは送信前にアドレスを確認します。HunterのB2Bデータは公開ウェブから得たもので、毎日数百万のウェブページを巡回して企業の連絡先を見つけているとしています。
サイトでは、オールインワンのコールドメールプラットフォームも紹介しています。データだけが必要な場合は、Data PlatformでAPIまたは一括処理による検索と検証を利用でき、クレジットは12か月間使えます。本人はデータの削除を請求できます。
こんな企業におすすめ:見込み客開拓の初心者からエージェンシーまで、主に検証済みのビジネス用メールアドレスを探しているすべての人。
強み:クレジットカード不要で月50クレジットのFreeプランがあります。すべてのプランでユーザー数は無制限です。同じ検索を繰り返しても、暦月ごとに1回しかカウントされません。
制約:月払いの場合、クレジットは毎月リセットされ、繰り越せません。有料プランには配信機能(連携メールアカウント、シーケンス)が含まれており、アドレスだけが目的なら不要です。Data Platformのシミュレーターは金額をドルで表示します。
料金:Freeは€0です。Starterは月払いで月€49、年払いで月€34(年€408の請求)です。上位プランは月払いで月€149と€299、年払いで€104と€209です。Enterpriseは個別見積もりです。VATの扱いは明記されていません。料金は2026年10月10日に確認しました。

オールインワンのGo-to-MarketプラットフォームであるZoomInfoは、連絡先と企業のデータ、購買意向シグナル、見込み客開拓、マーケティング、採用をカバーします。Professionalプランでは、携帯電話番号とビジネス用メールアドレス、Chrome拡張機能、モバイルアプリ、CRM連携(HubSpot、Salesforceなど)を利用できます。
ZoomInfoは、CRMだけでなく、すべてのツールで連絡先と企業のレコードを自動で補完・クレンジングします。
こんな企業におすすめ:B2Bデータ、購買シグナル、営業・マーケティング・採用のツールを1社のベンダーにまとめたい組織。
強み:無料トライアルがあります。Copilot AdvancedからAIによるアカウントの優先順位づけ、サイト訪問者、インテントシグナルを利用できます。マーケティング向けと採用向けに別のプランがあります。
制約:公開価格はなく、すべて見積もりです。プランは営業、マーケティング、タレントに分かれており、デモの前に範囲を絞り込む必要があります。リアルタイムのインテントシグナルとカスタムシグナルはCopilot Enterprise限定です。
料金:見積もり制です。

FullEnrichはウォーターフォール型エンリッチメントを採用しています。複数のデータソースに順番に問い合わせて人物のメールアドレスと電話番号を探し、1つのアカウントで20社以上のプロバイダーを集約します。プロバイダーは見込み客の所在地に応じて選ばれます。
各メールアドレスは、一致する必要がある3つの独立した検証ツールを通り、各電話番号は通信事業者のネットワークで確認されます。見つかった固定電話番号は課金されません。平均発見率は約80%で、業種や地域によって異なるとしています。
こんな企業におすすめ:すでにリストを持ち、海外も含めてできるだけ多くの携帯電話番号を求めるチーム。
強み:クレジットは検証済みデータが見つかったときだけ消費されます。ユーザー数は無制限です。MCPサーバー、API、HubSpot連携があります。クレジットは月払いで3か月、年払いで12か月繰り越せます。
制約:サイトにフランス語版がありません。携帯電話番号は10クレジットかかり、ビジネス用メールアドレスは1クレジットです。回線名義人の名前の確認は米国とカナダのみが対象です。「FullEnrich Inside HubSpot」連携は近日公開予定とされています。
料金:英語の料金ページには、ユーロとドルの両方で金額が表示されています。ベンダーに確認してください。無料トライアルでは、クレジットカード不要で50クレジットが付きます。

Clayは、あらゆるデータにアクセスし、AIエージェントを働かせ、Go-to-Marketのワークフローを動かすためのインフラだと自らを定義しています。データプロバイダーのマーケットプレイス、複数プロバイダーのウォーターフォール、そして独自のデータポイントを生成するウェブ調査用AIエージェントのClaygentを組み合わせています。サイトでは、用途としてCRMエンリッチメントとリードスコアリングを挙げています。
上位プランでは、CRMの自動エンリッチメントとHTTP APIによる連携が加わります。
こんな企業におすすめ:複数のデータプロバイダーを組み合わせ、独自のエンリッチメントと見込み客開拓のワークフローを自動化したいチーム。
強み:Freeプランでは月500アクションと100データクレジットが使え、ユーザー数は無制限で、複数プロバイダーのウォーターフォールも利用できます。14日間のトライアルがあります。Launchから電話番号のエンリッチメントと転職の追跡を利用できます。
制約:Freeプランは1テーブル200行までです。アクションとデータクレジットという2つの別々のカウンターを管理する必要があります。SSOログインとロールベースのアクセス制御はEnterpriseプラン限定です。
料金:Freeプランのあと、料金は米ドル建てでサイトに公開されています。

Pharowは、フランスのB2B企業と見込み客について、データソース、インテントデータ、ビジネスシグナルを照合します。セグメント化したリストを作成し、メールアドレスと電話番号で補完したうえで、CRMと配信ツールにエクスポートします。ターゲティングでは、NAF業種コード、売上高、募集中のポジション、成長、チーム規模、使用技術を組み合わせ、80以上の「マジックフィルター」を利用できます。
Pharowは、自社サイトを訪問している企業も特定します。毎日、HubSpot、Pipedrive、lemlistにすでに登録されている連絡先と企業を識別するため、既知の相手を除外したり再アプローチしたりできます。エンリッチメント用にDropcontactとFullEnrichがサブスクリプションに含まれています。
こんな企業におすすめ:フランスで登記された企業を開拓するスタートアップ、エージェンシー、営業チーム。
強み:見込み客のメールアドレスの補完は含まれており、クレジットを消費しません。クレジットに有効期限はありません。休眠企業、登記抹消済みの企業、倒産手続き中の企業はターゲティングから除外されます。
制約:ターゲティングの対象外となるのは、フランスで登記されていない企業、個人事業主、SCI(フランスの不動産保有会社)です。FullEnrichで補完した電話番号は10クレジットかかります。各プランに含まれるユーザーは1名で、Essentielでは契約期間に応じて追加1名ごとに月€34から€45(税抜)かかり、Personnaliséプランは5ユーザーからです。
料金:Essentielは年間契約で月€105(税抜)、四半期契約で€119、縛りなしで€139、月1000クレジット付きです。Avancéは同じ期間でそれぞれ€169、€199、€229(税抜)です。2000または4000クレジットのプランはさらに高くなります。Personnaliséは5ユーザーからの見積もり制です。100クレジット付きの15日間無料トライアルがあります。料金は2026年10月10日に確認しました。

料金は2026年10月10日に各ベンダーのサイトで確認しました。ユーロ建ての最低価格を表示しているのは4社です。ほぼすべてがクレジット課金のため、最後の列では、連絡先の量が増えるにつれて何が料金を押し上げるかも示しています。
| ソフトウェア | 対象 | ベンダーによるデータの出所 | 無料プランまたはトライアル | ユーロ建ての最低価格 | 料金が上がる要因 |
|---|---|---|---|---|---|
| Apollo.io | 営業チーム | 自社データとウォーターフォール型エンリッチメント | Freeプラン(1席あたり年900クレジット) | ドル建てで公開 | 席数、クレジット、InboundとAdvanced Dialerのモジュール |
| Lusha | 営業・マーケティングチーム、AIエージェント | 検証済みの連絡先と26種類のインテントシグナル | Freeプラン(月40クレジット) | ドル建てで公開 | クレジット、席数、インテントトピック |
| Kaspr | 営業、採用、起業家 | 150以上のソース、リアルタイム検証 | Freeプラン | 年払いで1ユーザーあたり月€45(月払い€59)、VATの扱いは明記なし | ユーザー数、電話と直通メールのクレジット |
| Dropcontact | 既存のファイルとCRMを持つチーム | 独自アルゴリズム、データベースなし | 無料クレジット50 | 年払いで月€24(月払い€29)、VATの扱いは明記なし | 見つかったメールアドレスの数、別プランのCRM連携 |
| Cognism | ヨーロッパの営業、マーケティング、RevOps | 検証済みデータ、電話で確認された番号 | デモ | 見積もり制 | ライセンス(5つ込み)、解除した連絡先ごとのクレジット、CRMモジュール |
| Hunter | 初心者からエージェンシーまでのメールでの見込み客開拓 | 公開ウェブ | Freeプラン(月50クレジット) | 年払いで月€34(月払い€49)、VATの扱いは明記なし | クレジット、連携メールアカウント、アドオン |
| ZoomInfo | 営業、マーケティング、採用 | 収集システムFuZIon、インテントシグナル | 無料トライアル | 見積もり制 | プランとモジュール(見積もり制) |
| FullEnrich | チーム、エージェンシー、AIエージェント | 20社以上のプロバイダーのウォーターフォール | 50クレジットのトライアル | 要確認(ページにユーロとドルの表示) | クレジット:携帯番号10、個人メール3、ビジネスメール1 |
| Clay | ワークフローを自動化するチーム | プロバイダーのマーケットプレイス、ウォーターフォール、Claygentエージェント | Freeプラン(月500アクション) | ドル建てで公開 | アクションとデータクレジット |
| Pharow | フランスのスタートアップ、エージェンシー、営業チーム | フランスの企業と見込み客、DropcontactとFullEnrich込み | 15日間トライアル、100クレジット | 年払いで月€105(税抜、縛りなしは€139) | クレジット(リスト追加1件につき1、電話番号1件につき10)、ユーザー数 |
| ソフトウェア | 自社について公開している内容 |
|---|---|
| Derrick | ウェブアプリ、Google Sheets、Claude、またはAPIによるB2Bエンリッチメント(電話番号、ビジネス用メールアドレス、LinkedInのURL)。 |
| SocieteInfo | フランス企業の法的データ、ウェブデータ、B2Bメールの連絡先をAPI付きで提供。 |
| Datagma | 既存のエンリッチメントの流れに携帯電話番号を追加。 |
| Enrow | 検証済みのビジネス用メールアドレスと携帯電話番号の検索、メール検証ツール付き。 |
| Icypeas | ウェブアプリまたはAPIによる、ビジネス用メールアドレスの検索と検証。 |
| Snov.io | 見込み客を見つけ、検証済みのメールアドレスと番号で補完し、アプローチを自動化。 |
| RocketReach | ビジネスパーソンのメールアドレス、電話番号、SNSプロフィールを検索。 |
| UpLead | メール検証機能を内蔵したB2Bデータベース。 |
| Surfe | 検証済みのB2B連絡先を見つけて補完し、購買シグナルを検知し、すべてをCRMと同期。 |
| Zeliq | 40社以上のプロバイダーで連絡先を補完し、見つかったデータにのみ課金するB2B見込み客開拓ツール。 |
Derrickは、2026年のGoogleスクレイピングツールのおすすめを検証した記事にも登場します。
1. データはどこから来ていて、連絡相手にそれを伝えられますか?自社データベース、プロバイダーのウォーターフォール、アルゴリズム、公開ウェブのいずれであっても、各連絡先の出所をベンダーに確認してください。CNILが指摘するとおり、本人への通知に必要になります。
2. 見つかったデータ1件に、実際いくら払うことになりますか?FullEnrichでは、携帯電話番号は10クレジット、メールアドレスは1クレジットです。何も返さなかったクレジット(Dropcontactでは返還)や使われなかったクレジット(Hunterの月払いでは繰り越しなし)がどう扱われるかも確認してください。携帯電話番号が最も必要なら、電話番号エンリッチメントツールのおすすめランキングで、その用途に特化した選択肢を比較しています。
3. カバー範囲は自社の市場に合っていますか?Pharowはフランスで登記された企業を対象とし、CognismとKasprはヨーロッパを強みとし、FullEnrichは見込み客の地域に応じてプロバイダーを選びます。
4. CRMエンリッチメントは含まれていますか?自社のCRMがネイティブ連携の対象かどうか確認してください。DropcontactではCRM連携が別プランで、Cognismでは追加モジュールです。
5. 自社のファイルでどんな結果が出ますか?既知の連絡先の同じサンプルを2つか3つのツールにかけ、各ツールが見つけた連絡先の数と正確さを比較してください。
数値はベンダーによるものです。連絡先の件数、発見率、有効率は、2026年10月に各サイトが表示していたものです。私たちはこれらのツールでファイルを処理していません。
サイトの読み込みには抜けがあります。一部のページは部分的にしか読めていません。紹介に記載のない情報は、ベンダーに確認してください。
対象はビジネス用連絡先の検索と検証です。メールキャンペーンの配信やLinkedInの自動化が中心のツールは、連絡先の補完機能があっても含めていません。
私たちの順位より、自社のファイルが大切です。LinkedInで採用活動をする人と、大規模なCRMをクレンジングするチームでは、必要なツールが違います。各紹介のこんな企業におすすめの行から検討してください。クレジット制のプランは変わるのが速いため、変更に気づき次第これらの紹介を更新し、各料金には確認日を残しています。
エンリッチメントツールが扱うのは、すでに手元にある名前です。レコードを補完し、アドレスを検証し、番号を見つけます。どのリストにも載っていない買い手は、別のルートでやってきます。Googleでの検索や、ChatGPTのような生成AIへの質問です。見込み客開拓を専門家に任せたい場合はフランスのリード獲得エージェンシーのランキングを、ほかの顧客獲得源を比較したい場合は2026年の顧客獲得チャネル50選をご覧ください。
Sorankは、この2つ目のルートを担います。市場のキーワード調査、生成AIを意識して書かれた記事、被リンク(他サイトからのリンク)の獲得、そして生成AIが御社を引用する回答のプロンプトごとの追跡です。各機能はGEOソフトウェアのページで説明しています。
御社のようなデータベンダー、エージェンシー、営業チームのためにSorankが何をできるかを知りたい場合は、通話を予約してください。
ケースごとのおすすめは次のとおりです。すでにファイルとCRMがあり、検証済みの記名式メールアドレスとクレンジングされたデータベースを求めるならDropcontactで、Growthプランではフランス企業の法的情報も得られます。すでにリストがあり、主に携帯電話番号が欲しいならFullEnrichで、番号は通信事業者のネットワークで確認され、見つかった場合のみカウントされます。1つのプラットフォームで見込み客を探し、補完し、連絡したいならApollo.ioで、まずはFreeプランから始められます。
契約する前に、同じ連絡先サンプルで2つの無料プランまたは2つのトライアルを試し、見つかった連絡先の出所を各ベンダーに尋ねてください。自社の市場で適切な人を見つけられ、データの出所を説明できるツールを選びましょう。
見込み客とその企業のレコードに、不足している情報を追加することです。ビジネス用メールアドレス、電話番号、役職、LinkedInプロフィール、業種、SIREN番号(フランスの企業登録番号)などが対象です。たとえばDropcontactは、会社名、名、姓から検証済みのメールアドレスを提供し、Lushaは不足しているメールアドレス、電話番号、企業情報をCRMやCSVリストに追加します。採用、資金調達、転職などの購買シグナルを追加するツールもあります。
フランスのデータ保護機関であるCNILは、いくつかのルールを定めています。公開されているデータも個人データであること、そしてスクレイピングソフトでそれを収集する企業は、遅くとも最初の連絡の時点で、特にデータの出所について本人に通知しなければならないことを指摘しています。各ベンダーにデータの出所を確認し、自社での利用方法についてデータ保護責任者の承認を得てください。
B2Bデータベースでは、ベンダーが集めた連絡先を利用します。Apollo.ioは2億4000万件以上、Lushaは5億1500万件以上の連絡先があるとしています。ウォーターフォール型エンリッチメントは、複数のソースに順番に問い合わせて人物のメールアドレスと電話番号を探します。FullEnrichはこの方法で20社以上のプロバイダーを集約しています。Dropcontactはデータベースを持たない第3の方法をとり、独自のアルゴリズムでアドレスを生成して検証します。
先行導入企業のご紹介
